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東京北医療センター薬剤師レジデントプログラム始動!(地域で活躍する薬剤師を養成する)

急性期から慢性期まで、
国内のどの地域、どの医療ステージにおいても、標準的な医療を提供できる薬剤師を育成します。
2025年4月より薬剤師レジデントプログラム始動!


当協会ではすでに「東京ベイ・浦安市川医療センター薬剤師レジデントプログラム」が開始し3年になります。

今回、「市立奈良病院薬剤師レジデントプログラム」と共に「東京北医療センター薬剤師レジデントプログラム」が始動することになりました。

東京北医療センターは荒川近くの東京都北区赤羽台にある351床(ICU8床、HCU12床、NICU6床、無菌室33床、LDR5床)、32診療科の総合病院です。

「地域に根差した医療を実践し、その人の人生を豊かにできる医療人を育成することで、社会に貢献していく」ことを病院の理念としています。医師の初期研修、後期研修、看護師教育に続き、薬剤師の卒後研修も開始されることになりました。当院は他職種間の垣根が低く、他部署の職員とコミュニケーションが取りやすいのも特徴です。


JADECOM(地域医療振興協会)には全国にたくさんの病院、複合施設(診療所&介護老人保健施設等)、診療所、介護老人保健施設があります。

東京北医療センターレジデントプログラムでは、JADECOM内の特色の異なる3施設で研修を行い、地域ごとの特徴を学び、様々な体験をすることで、全国どこの施設に行っても活躍できる薬剤師となることを目標としています。

東京北医療センターとあま市民病院で調剤業務、ミキシング業務、DI業務、病棟業務、チーム医療など基本的なことについて学び、その後、上野原市立病院など研修施設で上記業務内容を実践し、さらに地域医療について学びます。

離島・久米島病院でひとり薬剤師業務の見学・体験、古里診療所にて薬剤師のいない診療所における関わり方を見学・体験してもらうことも考えております。


「ひとりの患者さんに入院から在宅まで継続して関わる」

「地域で活躍できる薬剤師になる」

このようなことを学びつつ、経験をしていくことで得られるものがたくさんあることと思います。

JADECOM内で3つのレジデントプログラムが実施されることになります。

それぞれのプログラムで特色を出しつつ、お互いに協力・共有しながらJADECOMのスケールメリットを活かした研修の場を作り上げて行きたいと思っております。

開始に伴い、まだまだ手探りなところもありますが、患者さんのために一緒に頑張っていきましょう!


研修スケジュール

(状況に応じて、連携施設が変更・追加になる可能性があります。)


本プログラムへのお問い合わせは東京北医療センターまでお願い致します。
→東京北医療センターお問い合わせ

東京北医療センターアイコン

この記事の担当東京北医療センター

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